先日、営業向けの研修を行いました。
商品を売るときの営業トークについては、私自身は経験がありません!
なので、現役の営業の方に教えてもらいたいくらいです。
ですが
【営業につなげるための会話】
①顧客を知る
②顧客と信頼関係を作る
③ニーズを知る&引き出す
については、私の専門分野です。
コーチングがまさに、同じステップだからです。
クライアントがどのような人か知ること
信頼関係を作ること
話のテーマについて、何を必要としているのか(ニーズ)を聞き取ること
まんま、同じステップです。
コーチングでは、「コーチングセッション」の時間が用意されていますが、営業では「日常会話」が土台となります。
いかに顧客と日常会話を作り、そこからさらなる信頼を作りつつ、顧客の情報収集を行い、最終的に営業トークにつなげるか?
ここの話術が上手すぎるとのことで、保険業界でトップレベルの成績を出している人、数名から、本気で業界に誘われたことも、何度かあります(笑)
【日常会話を作る】
簡単そうですが、意外と難しかったりもします。
何も考えないで、適当に会話を作るなら簡単ですが、「情報を引き出す」という目的があると、いくつかのテクニックが必要です。
話題は?
相手がもっと話したくなるための話術は?
話から、どこまで相手の情報を読み取れるか?
得た情報を何に使うか?
日常会話から「望みや悩み(ニーズ)」をどう引き出していくか?
知りたい方は、個人セッションでも伝授していますし、研修も受け付けますので、お気軽にご連絡ください。
まい先生(中村舞)/ コーチング&傾聴力の女王

マイコーチングオフィス代表。札幌在住。企業研修講師&プロコーチとして活躍(15年で5,000人以上を指導)。コーチングの要素を取り入れた思考力を引き出す研修や、傾聴力で個人の本質(自分軸)を引き出すセッションには定評があり、全国にクライアント多数。まい先生の名で親しまれている。