先日、Z世代をテーマにした研修を行いました。

タイトルは、「若手定着を促すコミュニケーション講座ー現場で実践する3つのポイントー」

「せっかく入った新人がやめてしまった・・」
「この前まで元気に働いていたのに、やめてしまった・・」
「若い世代の離職率が高くて困っている・・」

ここ10年ほどで、私が研修等で関わっている企業から「必ず」きく「課題」です。

同時に、このような声もあります

「言われたことしかしないんだよね」
「いい子なんだけど、コミュニケーションがうまく取れないんだよ」
「定時になるとすぐ帰る。周りのことを気遣っていない」
「自分で考えて行動するということが少ない」
「出世しようという気持ちがない」
「メンタルが弱い」
「なぜ僕がこの仕事をしなければいけないんですか?など意見してくる」
「報連相をしてこないんだよね」

結果、「今までの指導がうまくいかない」と感じている現場の上司たち・・・。
今回研修に参加したみなさんからも、上記のような声が上がっていました。

この離職や指導の問題は、単なる【ジェネレーションギャップ】【今の若い子は思考力や向上心がない】などで片付けられないほど、大きな問題だと思っています。

Z世代と言われる若い世代(10代後半から20代)は
仕事観・評価の基準・指示の受け取り方・コミュニケーション・報連相の感覚・キャリア観・人間関係・モチベーション・・・全てが、40代以上の年配社員と違うからです。

一説には、わかりやすく「脳のOS(頭脳)が違う」という表現もされています。

見た目は同じパソコン。
でも、WindowsとMacBookはOSが違います。
操作や、使うソフト、得意分野が違ってくる。

Z世代も、見た目は同じ人間。
でも、物事の捉え方や仕事に対する考え方、コミュニケーションまで、全てが違うのです。

その違いを知らずに関わると、

年配社員と若手社員双方がストレス
お互いを理解できず、敵対する
年配社員は若手社員を「仕事ができない」と評価する
若手社員は年配社員に本音を言えない
若手社員はこの会社にいても意味がないと思ってしまう
パワハラ問題が起きる

などのトラブルが「表面下」で起きてきます。
その結果が、メンタルヘルス問題や離職問題として現れてくるのです。

今回の研修でも、

・Z世代の傾向
・離職防止のために必要な3つの要素

について、具体的にどのように関わることが必要かを、練習を交えながら学びました。

研修の最初と最後に私が必ず伝える「言葉」があります。

「昭和の関わり方(教え方)と決別してください!」

これができない限り、年配社員はストレスを抱え続け
若手社員もやめていく、または力が発揮できないまま惰性で仕事をすることになるのでは?

と、私は考えています。

若手社員(Z世代)の離職防止や指導については、

2時間ほどの講義でまずは現状の課題とZ世代を理解する
半日ー1日研修で、具体的な関わり方を学ぶ
月1などの連続研修で、スキルの定着化を目指す

など、いくつか講義や研修をご用意できますので、ご希望の方はこちらまでご連絡ください。


まい先生(中村舞)/ コーチング&傾聴力の女王

マイコーチングオフィス代表。札幌在住。企業研修講師&プロコーチとして活躍(15年で5,000人以上を指導)。コーチングの要素を取り入れた思考力を引き出す研修や、傾聴力で個人の本質(自分軸)を引き出すセッションには定評があり、全国にクライアント多数。まい先生の名で親しまれている。