面白くない話をきく時間ほど苦痛な時ってないですよね💦
でも、時々あるんですよね〜。飲み会で隣の席になって語られちゃったり、講演会の前の席だったり、義理の親戚に愛想よくしなきゃいけない時とか。
どんな話を面白く感じるか?は人の好み。個性に相性があるように、話し方や話の内容にも相性がある。なので、どうしても「この人の話は自分には合わないな」と思う場面が、定期的にやってきます。
この苦しみの時間(笑)を私は【相槌レッスン】の時間にあてちゃいます!
「そうなんですか」
「知らなかったです」
「うわ、それはすごい!
「色々あるんですねぇ」
「楽しそう!」
ありとあらゆる言葉を使い、ここぞというタイミングで合いの手を打っていく。いいコミュニケーションの訓練になるんです😊
講演会の場合は、こちらは話すことができないので、ひたすら頷きます。
その時も、頷きのタイミングや角度、相手の目を見るなど、「聴いてますよ」満載のアプローチを考えて、ひたすら【練習・実験】ですww
やり方に決まりはないのがコミュニケーションの難しくもあり面白いところ。
相手によって相槌や頷きの仕方を変えていく。ひたすら「どんな相槌や頷きを発したら、聴いてる感満載になるか」だけに集中します。
これをゲーム感覚でやれたら、苦行の時間も、一瞬で実りある時間に&相手に話させる力も上達します(^^)
ただ、デメリットが2つ。
「集中するからそれなりに疲れる」のと「 相手に好かれて、面白くない話をどんどんされちゃう」www
まい先生(中村舞)/ コーチング&傾聴力の女王
マイコーチングオフィス代表。札幌在住。企業研修講師&プロコーチとして活躍(15年で5,000人以上を指導)。コーチングの要素を取り入れた思考力を引き出す研修や、傾聴力で個人の本質(自分軸)を引き出すセッションには定評があり、全国にクライアント多数。まい先生の名で親しまれている。