辛い経験を乗り越えた人

こんにちは！まい先生です。

私のサイトを見つけてくれた人の検索ワードに

「辛い経験を乗り越えた人」
「辛い経験をした人　優しい」
「辛い経験をした人　強い」

というのがあるんです。

こういう言葉を検索している人がいる・・ということは。
こういう経験をしたのかなあ・・と思って、ちょっとだけ胸が痛みます（汗

かくいう自分も。
昔・・・まだ20代の頃だったかな？

辛い経験を乗り越えた人や、辛い経験をしたからこそ強さを身につけた人を探した時期がありました。
当時は、今ほどネットにたくさんの情報がなかったので、そういう人に出会うことはなかったのですが。

モデルケースというのかな・・
私が目指す方向性を示してくれる人を探していたのかもしれません。

または、
「こんなに辛い経験をしたんだもの、強さくらいは身についていたい」と願っていたからかもしれませんw

その後、プロコーチになり、１５年以上たくさんの人の話を聞いてきて分かったこと。

辛い経験をした人は・・・・間違いなく、「強い！」です。
少々の辛いことには動じません。慣れているからですw

何度もめげて
何度も傷ついて
何度も泣いて、たくさん我慢して・・
それでも今日まで生き抜いてきた！だけでも、強い証拠です！

しかも、ほとんどの人は、それを他人に話しません。
自分の中だけで消化しようと、頑張っています。
恐るべき、忍耐力の持ち主です・・。

ただ！
自分のその強さに気づいていない人が多いです。
辛い経験がもたらしたセルフイメージの低さが、「自分なんて大したことない」と、自分自身に暗示をかけているからです。

耐えること、忘れようとすること、我慢することに慣れちゃっているからです。

辛い経験をした人の強さは「鋼のような強さ」
別の言葉で言えば「根性」です。

それでも乗り越えた
それでも耐えた
それでも生き残ってきた

この根性は、大きな壁が立ちはだかった時に、強力な武器になります。

人がしないような選択をしたり
躊躇せず前進できる力になる。

そんなふうに、今の私は「辛い経験をした人の強さ」を捉えています。

私ですか？
めっちゃ強いです！！！！
鋼を超えて、ダイヤモンド級です！笑
少々のことでは動じません！ww

その分、女性らしさが半減しているような気がしているのですが・・
私の仕事には、強さは必須（人前で話すとか）なので、ありがたい特性ですねw

---

まい先生（中村舞）/ コーチング＆傾聴力の女王