コーチングでは、「より達成しやすい目標」と「実行できる行動プランづくり」をサポートします。
職場での今期目標や組織目標づくりにも、コーチングの問いかけを取り入れてみましょう。
① 達成しやすい目標をつくる~ポイントは「具体的」~
目標づくりで最も大切なのは「具体的かどうか」です。
例えば、「積極性を取り入れ、自ら進んで仕事をこなす力を身につける」という目標。
一見良さそうですが、「具体的に何をすればいいのか?」が曖昧なため、達成できずに終わってしまうことが多いのです。
具体的な目標とは、
“どこで・何をしているか(何を手に入れているか)がはっきりとイメージできる目標” のこと。
「具体的には?」と何度も問いかけ、目指すゴールを明確にしていきます。
「期限(いつまでに)」も必ず設定しましょう。
【コーチング質問】
・「具体的にはどういうこと?」
・「具体的にどうなりたいの?」
② コーチングでつくる行動プラン
目標が決まったら、次は行動プランです。
コーチングでは、次の3つを必ず確認します。
1)Need - 何が必要?
目標達成のために必要なものを、思いつく限り挙げてみます。
必要なスキル・知識・時間・協力者などを書き出すことで、
自分が何をすべきかが見えてきます。
2)Do & What time - いつ何をする?
「最初の一歩」を決めます。
ここでもポイントは「具体的」。
いつ・どこで・何をするのかがイメージできるレベルまで落とし込みましょう。
小さな行動で構いません。小さくても具体的な一歩のほうが、実行率は高まります。
3)OK? - 本当にできる?
最後に確認します。
・時間的に無理はないか
・経済的に可能か
・今の自分の力で実行できるか
無理な計画より、確実に実行できる計画を。
これが目標達成への近道です。
【コーチング質問】
・「この目標に対して、必要なことを思いつく限り挙げてみましょう」
・「具体的に、いつ何をしますか?」
・「それは現実的に実行可能ですか?」
ーーーーーーーーーー
目標達成のためのコーチングのプロセスとして「SMARTゴール」というフレームがあります。
- 具体的(Specific)
- 測定可能(Measurable)
- 達成可能(Achievable)
- 関連性がある(Relevant)
- 期限がある(Time-bound)
の5要素で目標を明確にするフレームワークです。
この5つを確認するだけでも、より良い目標が作れますので、ぜひ試してみてください。
まい先生(中村舞)/ コーチング&傾聴力の女王

マイコーチングオフィス代表。札幌在住。企業研修講師&プロコーチとして活躍(15年で5,000人以上を指導)。コーチングの要素を取り入れた思考力を引き出す研修や、傾聴力で個人の本質(自分軸)を引き出すセッションには定評があり、全国にクライアント多数。まい先生の名で親しまれている。
